技術・商品


2026年7月7日[1面]

組織設計事務所ら4社/中大規模木造の設計支援AIツール開発/分散する知見束ねる

 日建設計と日本設計、三菱地所設計の組織設計事務所3社と、バーチャル内覧事業などを展開するArchiTech(京都市左京区、伊藤拓也社長)が、中大規模木造建築に特化したチャット形式の設計支援AIツールを開発する。2025年度に構築した試作システムと試験運用の成果を踏まえ、本年度は実用化に向け精度を高め、プレ公開を目指す。分散する設計ノウハウを束ね、実務者が活用できる共有基盤を社会インフラとして定着…

2026年7月7日[3面]

安藤ハザマ/世界初の核融合発電所建設に参画/技術力・ノウハウ提供

 安藤ハザマは、太陽エネルギーを再現する核融合技術に着目した世界初の発電所建設事業に参画する。2030年代の第1弾商用発電所稼働に向け、土木・建築さまざまな大型プロジェクトで培った知見と技術力で協力する。核融合発電技術を開発するスタートアップ、Helical Fusion(ヘリカルフュージョン、東京都中央区、田口昂哉代表取締役兼最高経営責任者〈CEO〉)のパートナーとして参画する。  安藤ハザマの…

2026年7月6日[3面]

東亜建設工業ら/制振ブレースを低コスト化/鋼材だけで構成

 東亜建設工業など3社が新タイプの建築物向け制振ブレースを開発した。鋼材だけで構成し、特殊な加工や溶接方法を必要とせず製作できる。同程度の性能を備えた従来のブレースに比べ、コストを抑えた。物流施設をはじめ、商業施設や事務所ビルなど幅広い用途に向けた低コストの耐震・制振対策として提案し、BCP(業務継続計画)への貢献を目指す。  「折返しプレート式座屈拘束ブレース」を青木あすなろ建設、名構設計(名古…

2026年7月3日[3面]

清水建設/冷蔵倉庫設計手法を見直し/内側躯体だけ断熱パネル

 清水建設が冷蔵倉庫の設計手法を抜本的に見直した。各階に断熱パネルで囲った区画を設けて冷却空間を創出する「パネル冷蔵倉庫システム」の新タイプを開発。従来は建物の外周と内側で一体だった躯体を切り離し、建物内側の躯体だけを断熱パネルで覆う構造にした。冷却効率の向上や倉庫面積の拡大を実現し、ライフ・サイクル・コスト(LCC)を大幅に抑える。初弾として千葉県市川市で自社開発する物件に適用する。  新技術は…

2026年7月2日[3面]

NTTファシリティーズら/大規模DC、モジュール型建築手法開発着手

 NTTファシリティーズは1日、データセンター(DC)の申請や設計、建設にかかる期間を大幅に短縮する新たな建築手法の開発に着手したと発表した。日鉄エンジニアリングとシステム建築を用いたモジュール型DC…

2026年7月1日[3面]

話題の技術/エイト日本技術開発ら/高精細3Dモデル生成とロボット探査を融合

 ◇下水道や地下空洞の調査に活用  エイト日本技術開発らが、高精細3Dモデルを生成する最新技術「ガウシアン・スプラッティング」を取り入れ、狭くて暗い水路の現況と位置を可視化した。3D空間データを作成す…

2026年7月1日[3面]

フジタ/山岳トンネル覆工コンクリ、圧力に応じ圧送速度制御/連続で自動打設可能に

 フジタは、山岳トンネル工事でセントル(移動式型枠)にかかる圧力を監視・制御しながら、覆工コンクリートを連続して自動打設するシステムを開発した。圧力を随時監視し可視化する独自技術と、岐阜工業(岐阜県瑞…

2026年6月30日[3面]

竹中工務店ら/CO2排出係数、将来変化する3シナリオ開発/WLC削減支援

 竹中工務店は地球環境産業技術研究機構(RITE、山地憲治理事長)と共同で、建物運用時に電力供給技術の進展などに伴う二酸化炭素(CO2)排出量の変化を踏まえ、CO2排出係数の「将来変化シナリオ」を開発…

2026年6月30日[3面]

東洋建設/国内最大級ケーブル敷設船完成/洋上風力係留・送電網構築に活用

 東洋建設は、ノルウェーを拠点とする造船会社・ヴァルドの造船所で建造していた自航式ケーブル敷設船の引き渡し式を26日に現地で開いた。国内最大級となる9000トンのケーブルタンクを搭載し、将来、浮体式洋…

2026年6月29日[3面]

前田道路/ポットホール検出技術を開発/生活道路も網羅、市町村道中心に展開へ

 前田道路は、インターネットに接続できる一般車両(コネクティッドカー)が収集したデータから、道路のポットホールを検出するシステムを開発した。検出した舗装の異常を対応の優先度が高い順に5段階で評価。タグ…

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