技術・商品


2026年2月12日[3面]

東洋建設/生成AIで現場状況を即時監視・分析/警戒情報を音声通知・画面表示

 東洋建設は生成AIを活用し、工事現場のカメラ映像で現場の労働災害リスクを監視・分析するシステムを開発した。市販のクラウド型AIサービスとAPIで連携。現場に設置したパソコンから任意の間隔でカメラ映像を切り出し、生成AIが現場状況を分析した上で労災リスクの警戒情報などを画面に表示し、音声でも伝える。今後は他の作業・計測機器とも連携し、既存技術の高度化や新技術の開発にも役立てる。  新技術は「生成A…

2026年2月12日[8面]

本四高速会社/26年度から長大橋の点検支援ツールを本格運用/3Dモデルと連携

 本州四国連絡高速道路会社は2026年度、長大橋の維持管理の高度化に向けて開発した橋梁点検支援ツール「BIX-eye」の本格運用を開始する。初弾として、西瀬戸自動車道(しまなみ海道)の大島大橋(愛媛県今治市)で運用を始める。タブレット端末でBIM/CIMモデルとカメラ映像をMR(複合現実)技術で重畳表示し、橋梁点検の効率化と品質向上につなげる。  BIX-eyeは本四高速道路ブリッジエンジ、IHI…

2026年2月10日[3面]

清水建設/超高層ビルの建て替え、1年以上工期短縮/仮設杭や土工などが不要に

 清水建設は、超高層ビルの建て替え工事で大幅な工期短縮と環境負荷低減を両立する工法を開発した。既存ビルの地下構造体を再設計し、改築工事の仮設として活用する。新たな仮設杭や土工事、地下水流入対策が不要になる。東京・内幸町で施工している高さ227メートル、地上46階建てのビル工事で1年以上の工期短縮を見込む。他の超高層ビルの建て替え計画にも積極的に提案していく。  新工法「Re-GENUS BASE(…

2026年2月9日[3面]

清水建設/大規模集客施設、初期設計段階から人流可視化/新秋田県立体育館に初適用

 清水建設は、大規模集客施設の初期設計段階を対象に、供用後の人流が予測・可視化できるデジタルエンジニアリングツールを導入した。設計・施工を手掛ける新秋田県立体育館(秋田市)の建設・運営事業に初適用。設…

2026年2月6日[3面]

竹中土木/山岳トンネル現場で重機の遠隔操作に成功/自由断面掘削機とコンクリ吹付機

 竹中土木は山岳トンネル工事で使う重機を遠隔操作する技術を開発した。機械掘削時に使用する自由断面掘削機と、コンクリート吹き付けを行うエレクター付きコンクリート吹き付け機の2機種を実現場で遠隔操作した。…

2026年2月5日[3面]

安井建築設計事務所/省エネ計算へBIMモデルから必要な情報を高精度取得

 安井建築設計事務所は、BIMモデルから建築物の省エネ計算(標準入力法)に必要な情報を高精度で自動抽出する独自プログラムを開発した。2025年度の省エネ基準適合義務化や、4月に本格導入されるBIM図面…

2026年2月4日[3面]

大成建設/タイで低炭素コンクリ初適用/現地大学と連携、東南アジアで社会実装推進

 大成建設がタイで施工している建設工事に環境配慮コンクリートを初適用した。日本で実績を重ねる環境配慮コンクリート「T-eConcrete」と、現地大学の研究成果を融合。タイ国内の産業副産物・廃棄物を有…

2026年2月2日[3面]

鹿島/既存建物の機能・耐震性同時向上技術を開発/技研改修工事に適用

 鹿島は、既存中低層RC造建物の機能と耐震性を同時に高める増築制震技術「イースカイ」を開発し、実工事に初適用する。対象は2月に着手する同社技術研究所本館(東京都調布市)のリニューアル。増築部を既存建物…

2026年2月2日[3面]

熊谷組/トンネル覆工、シート接着工にロボット導入/下地処理工と塗布工を自動化

 熊谷組は、トンネル覆工を補強するシートの接着工でロボットを導入する。下地処理とプライマー・接着剤塗布の両工程を機械化する技術を開発。トンネル補強工事の現場で適用性などを確認し、実工事への展開にめどを…

2026年1月30日[3面]

JFEエンジ/浮体式洋上風力基礎製造に参入/一貫製造体制を整備

 JFEエンジニアリングは、浮体式洋上風力発電で使う風車の基礎製造事業に本格参入する。基礎のモジュール製造から組み立てまでを一貫で行う体制を構築した。同社は着床式洋上浮力発電の基礎であるモノパイル製造…

1 2 3 45