技術・商品
2026年6月23日[3面]
鉄建建設/AIエージェント活用し施工管理支援/現場データ分析し注意喚起など生成
鉄建建設は、AIエージェントを使った施工管理の支援に取り組む。建設現場向けIoTサービスなどを提供するMODE(モード、米カリフォルニア州、上田学最高経営責任者〈CEO〉)のIoTプラットフォームを活用。現場の情報をプラットフォームに集約し、AIエージェントがそれらを分析して確認優先度や災害の注意喚起を自動生成したり、引き継ぎもれリスクを示唆したりする。錯綜(さくそう)した現場の情報をAIが管理…
2026年6月23日[3面]
三井住友建設/XRでトンネル施工管理効率化/計測作業・帳票作成を一人で
三井住友建設は、現実世界と仮想世界を融合するXR技術で、山岳トンネルの施工管理を効率化する計測・管理アプリを開発した。米アップル製のXRゴーグルと組み合わせ、従来は2人で対応していた高所を含む計測作業から帳票作成までを一人で完結。測量機器や高所作業車の設置、計測中の工事車両一時通行止めが不要になり、出来形計測に有効と確認した。 建設テックスタートアップのネクステラス(札幌市中央区、木下大也代表…
2026年6月22日[3面]
清水建設/耐火材自動吹付ロボットを実用化/生産性1・5倍に向上
清水建設は、耐火被覆材の自動吹き付けロボットを実用化した。タッチパネルで範囲を選択すると、ロボットが梁などに被覆材を満遍なく吹き付ける。約900平方メートルの吹き付け作業で、必要な人員を従来の3人から2人に削減できる。月内に機能を吹き付け作業に限定した改良機を完成させ、都内の大規模現場に試験導入する。 2025年に開発した「Robo-Spray(ロボ・スプレー)II」を、神奈川県内で施工する公…
2026年6月19日[3面]
鉄建建設ら/マンケージの肌落ち災害防護/柔軟素材マットで接近作業しやすく
鉄建建設ら3社は、山岳トンネル工事のうち切羽付近の肌落ち災害対策として、作業用ケージ(マンケージ)を防護するマットを共同開発した。トンネル断面に合わせて変形する柔軟なマット構造に着目。支柱などを取り付ける従来の鋼製防護設備では難しかった壁面近接を容易にした。ドリルジャンボやコンクリート吹き付け機にも後付けできる。今後、複数現場での検証や改良を重ね、本格展開を目指す。 「マンケージ用防護マット」…
2026年6月18日[3面]
エムビーエス、村田製作所/ガラス管とRFIDタグで構造物外装の異常検知
建築物のリフォームなどを手掛けるエムビーエスと村田製作所が、土木・建築構造物の外装に生じる異変を簡単な仕組みで検知し、監視できるようにするシステムを共同開発した。両社の独自技術を組み合わせ電源設備や…
2026年6月18日[3面]
清水建設/水上建築事業化へブロック浮体改良/施工性・耐久性を向上
清水建設は、実水域での浮体式建築を事業化するため、要素技術として自社開発のブロック浮体を改良した。実用性にこだわり、形状変更や製作段階での工夫を凝らして施工のしやすさや耐久性を高めた。イベントプロモ…
2026年6月17日[3面]
三機工業/新冷媒採用の直膨システム確立へ/環境風洞で空調冷却検証
三機工業は、神奈川県大和市にある研究施設に、環境風洞で空調の冷却性能を検証する設備を導入した。環境負荷の低減とカーボンニュートラル(CN)推進の観点から、オゾン破壊係数(ODP)がゼロで、従来よりも…
2026年6月17日[3面]
大成建設/環境配慮コンクリート使用の擬石製品受注製造へ/低炭素の付加価値可視化
大成建設は、自社開発の環境配慮コンクリートを使った擬石製品のオーダーメード受注を始める。環境配慮コンクリートと任意の石材を組み合わせて、テーブル天板などのオリジナルの擬石製品をつくる。発注者自らがワ…
2026年6月16日[2面]
◇排ガス由来と大気混入、分けて測定 産業技術総合研究所(産総研)と東京大学、名古屋大学の研究チームは、低炭素型コンクリートが製造過程で固定する二酸化炭素(CO2)量を正確に測定する新手法を開発した…
2026年6月16日[3面]
世紀東急工業、芝浦工業大/舗装表層からEVへの給電ユニット開発/給電効率向上へ
世紀東急工業と芝浦工業大学は、走行中の電気自動車(EV)に道路の表層から給電できるワイヤレス給電ユニットを開発した。舗装深層部に給電ユニットを設置する場合よりも高い給電効率が期待できる露出設置に着目…