技術・商品


2026年10月13日[3面]

関電工/巨大パーツを100km輸送/あぶくま南風力の風車設置が終盤

 福島県のいわき市と広野町にまたがる阿武隈高地で進行している「あぶくま南風力発電所」の建設で、風車据え付け工事がラストスパートに入った。8日までに全28基中23基の組み立てが完了。青空に映える風車群が姿を現している。設計・施工を担当する関電工の久松克也所長は現在、同社が手がける全国11件の風力発電所建設工事の中で「最も難度が高いだろう」と語る。風が強まる11月を前に「10月が勝負どころだ。品質の良…

2026年10月9日[3面]

ゼネコンら9社/次世代燃料活用の実証に参加/クリーン燃料証書制度導入へ課題検証

 鹿島や清水建設など9社は、環境価値を取引する「クリーン燃料証書制度」の導入に向けて環境負荷が少ない次世代燃料を現場で活用する実証に参加する。実証ではENEOSが水素化植物油(HVO)を輸入し環境価値証書とともに提供。ゼネコンなどが需要家企業として現場の重機などに活用する。制度導入に当たっての課題などを検証する。  経済産業省がクリーン燃料証書制度の構築を目的に実施する実証。▽NTTドコモ▽ENE…

2026年10月8日[3面]

大成建設/山岳トンネル吹き付けロボ/機体外からリモコン操作可能に

 大成建設らは、山岳トンネル工事のコンクリート吹き付け作業に使うロボットをリモコンで操縦できる新システムを開発した。機体の周囲が見渡せる安全な場所から、走行・停止や速度などをコントロール。オペレーターが機体の外側から操縦するため、周囲の安全を確認する誘導員を置く必要がなくなる。9月から施工中の現場1カ所に導入し坑内で運用している。  吹き付けロボットのリモコン走行システム「ヘラクレスRC(ラジコン…

2026年10月7日[3面]

オリエンタル白石、燈/つり足場で四足歩行ロボの自律歩行成功/AIで姿勢制御

 オリエンタル白石と東京大学発のAIスタートアップの燈(東京都千代田区、野呂侑希社長兼最高経営責任者〈CEO〉)は、障害物や細かい段差のあるつり足場で、AIを搭載した四足歩行ロボットの自律歩行に成功し…

2026年10月6日[3面]

大成建設ら3社/走行中のEVに無線給電/27年度にも高速道路で実証

 大成建設ら3社が走行中の電気自動車(EV)に無線給電する基盤技術を開発した。大成ロテック、ホンダの研究開発子会社・本田技術研究所(埼玉県和光市、秋和利祐社長)との共同プロジェクト。大成建設の直流電源…

2026年10月6日[3面]

東鉄工業/クマ遭遇リスク低減に向けてロボット開発/名古屋と新潟で実証実験

 東鉄工業は、JR東日本管内の線路メンテナンス作業時にクマなど野生動物との遭遇リスクを抑え、作業員の安全を確保する自律歩行型動物撃退装置を開発している。装置はTechShare(東京都江東区、重光貴明…

2026年10月5日[3面]

熊谷組/トンネル掘削で装薬作業自動化/遠隔システムと脚線付き電気雷管で機械装填

 熊谷組は、山岳トンネル工事現場の掘削で装薬作業を自動化するシステムを開発した。実現場で運用している自社開発の爆薬遠隔装填システムと、今回開発した標準的な脚線付きの電気雷管を使う親ダイの機械装填装置を…

2026年10月2日[3面]

奥村組/築40年の免震ビルで免震性能検証へ/総重量約2500tを自由振動

 奥村組は10月、竣工から40年が経過した免震構造ビルを実際に揺らして免震装置の性能変化を検証する。茨城県つくば市の技術研究所にある総重量約2500トンの免震ビルを油圧ジャッキで押し自由振動させる。国…

2026年10月1日[3面]

MSC、佐藤渡辺/プラごみを道路舗装に活用/建設業界初、リサイクル地産地消へ

 プラスチックごみのリサイクルを手がけるMSC(仙台市太白区、麦谷貴司社長)と佐藤渡辺は、リサイクル過程で発生する残りかすを道路舗装材に使う技術を開発した。MSC独自の微粉化技術で残りかすを加工したア…

2026年9月30日[7面]

北陸整備局/UAV活用による天然ダム緊急監視手法/無人で決壊可能性の判断を確認

 北陸地方整備局湯沢砂防事務所は、地震や大雨による河道閉塞(へいそく)でできる天然ダム決壊の可能性を危険な現場に人が立ち入ることなく判断できる監視手法を確立するため、UAV(無人航空機)を活用した実験…

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