技術・商品
2026年1月19日[3面]
五洋建設、ライト工業/AIで曲がり削孔支援/熟練技術をデジタル継承
五洋建設とライト工業は、既設構造物直下の液状化対策工事で、曲がり削孔機のAIガイダンスシステムを開発した。従来は熟練オペレーターが担ってきた難易度の高い曲がり削孔施工を高度化・省力化する。新システムの導入で削孔精度が約55%高まり、作業時間は約20%減らせた。経験の浅いオペレーターでもベテランと同等の施工が可能になる。 新システムは、滑走路や建築物など既設構造物直下の液状化対策を推進する「曲が…
2026年1月15日[3面]
大成建設/浮体式仮締切の喫水自動管理/姿勢、沈降・浮上を遠隔で
大成建設は、水上工事に用いる「浮体式仮締切」の喫水を遠隔で自動管理するシステムを開発した。喫水とバラスト水位の変化を即時に自動計測し、電磁弁の開閉で水位を自動制御する。浮体式仮締切体に複数のレベル計…
2026年1月14日[3面]
竹中工務店ら/けん引式水素発電装置を開発/すぐに使えタンク交換で継続給電
竹中工務店ら3社は、けん引式の水素発電装置を開発した。水素タンクと燃料電池を車両(被けん引車両)に搭載した移動式電源。水素を燃料に発電し二酸化炭素(CO2)排出量がほぼゼロになる。水素発電、太陽光発…
2026年1月13日[3面]
世紀東急工業/農業廃プラ再利用し高強度アス混合物開発/高耐流動性を発揮
世紀東急工業は、農業由来の廃プラスチックを再利用した高強度アスファルト混合物を開発した。全額出資子会社のゼネラルアクト(群馬県高崎市、太田孝志社長)が保有する洗浄技術を活用し、廃プラから不純物を大幅…
2026年1月9日[3面]
JFEエンジ、東京科学大/音と動画で風力発電ブレードの異常検知/故障リスク大幅減
JFEエンジニアリングと東京科学大学は、風力発電ブレードの損傷や故障を音と動画で検知する技術を開発した。風力発電設備のタワー基部に音響収録装置とカメラを設置し、ブレード表面の損傷から発生する異音の計…
2026年1月9日[3面]
YKKAPが滑川製造所(富山県滑川市)に国内最大級の設備を導入した大規模なカーテンウオール(CW)の試験棟「N-CueB」を新設した。高さ約27メートル、試験エリア約1200平方メートルの大規模空間…
2026年1月8日[3面]
大林組ら/大空間向け空調用誘引ユニットで新タイプ追加/設置自由度を向上
大林組と協立エアテックは、大空間や半屋外空間の高効率空調を実現する「空調用誘引ユニット」の機能を高めた。空調ダクトに接続している誘引ユニットに、優れた省エネルギー性能を持ちながらダクトの末端に設置で…
2025年12月26日[3面]
清水建設/材料噴射型3Dプリンティングシステム構築/鉄筋入り大型部材も可能に
清水建設は、鉄筋を組み込んだ大型曲面コンクリートを施工できる「材料噴射型3Dプリンティングシステム」を構築した。九つの自由度を持つガントリーロボットに、噴射後の材料挙動を事前に検証できる噴射シミュレ…
2025年12月26日[8面]
中部整備局静岡河川事務所/海岸堤防整備に3Dプリンター活用/工期58%短縮
中部地方整備局静岡河川事務所は、静岡県焼津市田尻の海岸堤防補強工事に建設用3Dプリンターを活用している。地中に障害物があり擁壁施工のための矢板土留め掘削ができない現場の課題を踏まえ、埋設型枠工法を採…
2025年12月25日[3面]
清水建設ら/平常時と非常時両方で活躍するロボット開発、27年度末までに社会実装
清水建設と早稲田大学、三菱電機の3者は、平常時と非常時の垣根をなくした「フェーズフリー」ロボットの研究開発を始める。平常時は製造や建設といった場面で活用。非常時には被災者検知や救援物資の配布などの作…