古久根建設が仙台市青葉区で建設を進めていた集合住宅「トゥールタ木町通り」が完成した。同社独自の耐震化サッシ工法「KAD工法」を初めて採用。地震被災時の玄関ドアや窓などの損傷を防ぐことで、自宅での生活を継続でき、避難した場合でもセキュリティーを確保して財産を守るといった効果が期待できる。開発には近藤龍哉工学院大准教授が協力した。
■建築概要■
■工事名称/(仮称)木町通1丁目マンション新築計画
■工事場所/仙台市青葉区木町通1-2-13
■建築主/古久根建設株式会社
■設計・監理/株式会社アースティー
■施工/古久根建設株式会社
■構造・規模/RC造9階建て
■敷地面積/451.60m2
■延床面積/2,161.52m2
■工期/2017年5月1日~2018年5月31日