帝京大学が八王子キャンパスで建設を進めていた「スポーツ医科学センター棟」が完成した。2011年にスタートしアスリートのスポーツ医科学的なサポートを進めている同センターの新たな拠点として建設したもので、施設には最先端の設備が導入され、その機能はさらに深化。我が国におけるスポーツ医科学の発展に大きく寄与するものとして期待が寄せられている。設計をアール・アイ・エー・東急建設JV、施工を東急建設が担当。周辺の豊かな緑に映えるシンボリックな姿に注目が集まっている。
■建築概要■
■工事名/帝京大学八王子キャンパススポーツ医科学センター新築計画
■建設地/東京都八王子市大塚353-1他
■建築主/学校法人帝京大学
■設計・監理/アール・アイ・エー・東急建設共同企業体
■施工/東急建設株式会社首都圏建築支店
■敷地面積/17,276.83m2
■建築面積/2,100.03m2
■延べ床面積/8,952.80m2
■構造・規模/RC造一部S造5階建て塔屋1階
■工期/2016年12月19日~2018年3月31日