産学官の技術交流の場を提供し、技術開発や新技術導入促進、建設分野を専攻する学生との交流、一般への建設技術の魅力と社会資本整備の重要性を広く紹介することを目的に開催する「建設技術フェア2018in中部」が17日、開幕する。22回目を迎える今回は、「現在(いま)を支え未来を創る先進建設技術」をテーマに、「建設業の未来を支えるi-Construction関連技術」「防災・災害対策」「維持管理・長寿命化」「環境・リサイクル」「設計・施工」「ロボット・AI技術」の6分野に237企業・団体が出展する。国土交通本省が実施する企業の海外展開支援企画など内容をさらに拡充。初の来場者数1万5000人突破を目指す。