中央運輸(東京都中央区、赤澤善博社長)が、さいたま市岩槻区で整備を進めていた岩槻メディカルターミナルが竣工し、11月5日から稼働を開始する。同社国内最大の物流拠点で、GDP(医薬品の適正流通基準)やBCP(事業継続計画)に対応した主力事業の医薬品輸送の旗艦拠点となる。同施設の設計、施工は、ともに大豊建設が手がけた。
■建築概要■
■建物名称:中央運輸株式会社岩槻メディカルターミナル
■建築主:中央運輸株式会社
■所在地:埼玉県さいたま市岩槻区大字馬込四番675番1外18筆
■設計・監理:大豊建設株式会社一級建築士事務所
■施工:大豊建設株式会社東京建築支店
■構造:PCaPC造一部鉄骨造
■階数:地上5階
■敷地面積:18,651.02m2
■建築面積:7,698.09m2
■延床面積:19,611.21m2
■工期:2017年9月1日~2018年9月21日