福島県須賀川市が建設を進めていた「須賀川市民交流センター tette」が完成し、きょう1月11日、待望の開館を迎えた。東日本大震災からの復興を担う中心市街地活性化拠点として、図書館や子育て支援センター、生涯学習センターといった機能のほか、「特撮の神様」と称される同市出身の映画監督、故・円谷英二氏を紹介するミュージアムを備える。設計・監理は石本建築事務所・畝森泰行建築設計事務所JV、施工は三井住友建設・三柏工業JVが担当した。
■建築概要■
■工事名=(仮称)須賀川市市民交流センター建設工事
■設計=石本・畝森特定設計共同企業体
■施工=三井住友・三柏特定建設工事共同企業体
■工事場所=須賀川市中町4―1
■敷地面積=7723.93m2
■構造・規模=S造、一部RC造地下1階地上5階建て
建築面積:4876.70m2
延床面積:13698.58m2
■落成=平成30年8月