北関東で最も多い人口を抱える宇都宮市に、栃木県内最高層の再開発ビル「宇都宮PEAKS(ピークス)」が完成した。JR宇都宮駅西側の中心市街地エリアである宇都宮大手地区市街地再開発事業で建設された高層タワーマンションで、地域活性化の拠点として役割が期待されている。設計・監理はアール・アイ・エーとAIS総合設計、施工は東武・渡辺・中村・増渕JVが担当した。15日に竣工式を開き、施設完成を祝う。
■建築概要■
■工事名/宇都宮大手地区第一種市街地再開発事業施設建築物新築工事
■建物名/宇都宮PEAKS(ピークス)
■建築主/宇都宮大手地区市街地再開発組合
■建設地/宇都宮市馬場通り三丁目4番7号
■敷地面積/2,639.12m2
■延べ床面積/29,406.79m2
■規模・構造/鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)地上31階・地下1階免震構造
■用途/住戸、店舗、事務所
■設計・監理/株式会社アール・アイ・エー、AIS総合設計株式会社
■施工者/東武・渡辺・中村・増渕特定建設工事共同企業体
■工期/2016年2月18日~2019年2月28日