横浜国立大学がPPP(公民連携)スキームで整備を進めていた学生宿舎「常盤台インターナショナルレジデンス」が完成した。留学生・海外研究者の利用も見込まれ、ルームシェアタイプやプライベートタイプ、ファミリータイプなど多様な間取りを用意。グローバル時代にふわさしい国際交流拠点としても期待されている。施設整備と30年間の運営は積和不動産が担当。建物の設計・監理は広建設計、施工は積水ハウスがそれぞれ行った。
■建築概要■
■工事名称/(仮称)横浜国立大学常盤台インターナショナルレジデンス計画新築工事
■工事場所/横浜市保土ケ谷区常盤台79-9
■建築主/積和不動産株式会社
■設計・監理/株式会社広建設計
■施工/積水ハウス株式会社東日本特建支店
■敷地面積/7,736.37m2
■延床面積/8,155.00m2
■構造規模/RC造4階建て
■工期/2017年11月20日~2019年2月28日