自動車・商用車世界大手ダイムラーグループの三菱ふそうトラック・バスが、同社川崎工場（川崎市中原区）で建設を進めていた「プロダクト・センター」が完成した。本社、研究開発、デザインの各機能を新施設に集約し、さらなる業務効率化と職場環境改善を推進する。プロジェクトマネジメントと内装設計をゲンスラー・アンド・アソシエイツ・インターナショナル・リミテッド、設計・監理を計画技術研究所が担当。施工は安藤ハザマが行った。
■建築概要■
■工事名称／NewProductCenteratK1Plant新築工事
■工事場所／川崎市中原区大倉町10
■建築主／三菱ふそうトラック・バス株式会社
■PM・内装設計／ゲンスラー・アンド・アソシエイツ・インターナショナル・リミテッド
■設計・監理／株式会社計画技術研究所
■施工／株式会社安藤・間首都圏建築支店
■建築面積／3,127.61m2
■延床面積／11,756.39m2
■構造・規模／S造地上5階塔屋1階
■工期／2017年10月1日～2018年12月21日
写真撮影：株式会社川澄・小林研二写真事務所