三井不動産レジデンシャル、野村不動産、三菱地所レジデンス、伊藤忠都市開発、東方地所、富士見地所、袖ヶ浦興業の7社が千葉市美浜区の幕張新都心若葉住宅地区で開発を進めている「幕張ベイパークプロジェクト」の初弾工事、「幕張ベイパーク クロスタワー&レジデンス」が完成した。全米で最も暮らしやすい街として知られるオレゴン州ポートランド市をモデルに計画され、37階建てと8階建ての住宅棟、保育所、コミュニティー施設、コンビニエンスストアなど多様な機能が集約された緑豊かな街区を形成している。デザイン監修は光井純&アソシエーツ建築設計事務所、設計・施工は熊谷組が担当した。
■建築概要■
■工事名:(仮称)幕張新都心若葉住宅地区計画(B-7街区)
■所在地:千葉市美浜区若葉3-1-18、1-19、1-35
■事業主:三井不動産レジデンシャル株式会社、野村不動産株式会社、三菱地所レジデンス株式会社、伊藤忠都市開発株式会社、東方地所株式会社、株式会社富士見地所、袖ヶ浦興業株式会社
■デザイン監修:光井純&アソシエーツ建築設計事務所株式会社
■設計・監理:株式会社熊谷組一級建築士事務所
■施工:株式会社熊谷組首都圏支店
■敷地面積:タワー棟/11,234.50m2、レジデンス棟/5,884.21m2、商業棟/601.15m2
■建築面積:タワー棟/4,360.25m2、レジデンス棟/2,206.36m2、商業棟/279.81m2
■延床面積:タワー棟/51,929.45m2、レジデンス棟/8,096.77m2、商業棟/270.42m2
■構造:タワー棟/鉄筋コンクリート造、レジデンス棟/鉄筋コンクリート造一部鉄骨造、商業棟/鉄骨造
■階数:タワー棟/地上37階、レジデンス棟/地上8階、商業棟/平屋
■工期:2016年11月10日~2019年3月20日