日刊建設工業新聞は創刊90周年特別企画として2018年2月から、「国のかたちを考える」をテーマに、有識者によるインタビュー連載を実施してきました。人口減少に伴うインフラ整備のあり方をはじめ、気候変動による巨大自然災害への対応、インバウンド需要の増大など建設産業が直面する諸課題を切り口に、約1年で34人の有識者から貴重な提言を頂きました。斬新かつ示唆に富んだご意見は、今後の建設産業のあり方を考えていく上で貴重な道標となるでしょう。パート1では34人のエッセンスを一挙掲載、パート2では連載のアンカーとして森昌文国土交通省事務次官が登場します。(役職は掲載当時)