ブリヂストンが横浜市戸塚区で建設していた横浜厚生会館が完成した。免震ゴムやコンベヤベルトといった化工品の研究・開発・製造を行う横浜地区のリニューアルの一環で、食堂や体育館を建て替えた。従業員の休憩時間を豊かに彩るとともに、免震構造を採用した安全・安心なBCP対応施設としても機能。化工品ソリューション事業の中核である横浜地区のイノベーションを後押しすると期待されている。設計・監理は梓設計、施工は大成建設が担当した。
■建築概要■
■工事名称=ブリヂストン横浜地区厚生会館/体育館新築工事
■工事場所=横浜市戸塚区柏尾町1
■建築主=株式会社ブリヂストン
■設計・監理=株式会社梓設計
■施工=大成建設株式会社横浜支店
■敷地面積=107,822.35m2
■建築面積=2,209.40m2
■延床面積=3,998.66m2
■構造・階数=免震構造RC一部SRC造地上2階塔屋1階
■工期=2017年12月1日~2019年5月31日