千葉・茂原市がPFI方式で整備を進めていた茂原市学校給食センターが完成し、9月2日に運用を開始する。同センターは、HACCPに基づく高度な衛生管理を実現し、市内の14小学校、7中学校の計21校向けに1日あたり6500食を調理する。PFI事業者は東洋食品を代表とする企業グループで、2034年8月までの15年間にわたり、SPC(特別目的会社)の茂原学校給食サービスが施設を運営する。
■建築概要■
■工事名:茂原市学校給食センター再整備等事業
■工事場所:千葉県茂原市下永吉505-1
■元発注者:茂原市
■発注者:株式会社茂原学校給食サービス
■設計者:パシフィックコンサルタンツ・榎本建築設計事務所共同企業体
■工事監理者:パシフィックコンサルタンツ・榎本建築設計事務所共同企業体, 株式会社片岡久弥建築設計事務所
■施工者:東亜・日伸・神明建設工事共同企業体
■構造規模:S造、地上2階
■敷地面積:9,137.86m2
■建築面積:2,210.09m2
■延床面積:2,734.81m2
■工期:(本体工事)2018年8月1日~2019年6月30日