三菱商事都市開発が千葉県八千代市で開発を進めていた物流施設「MCUD八千代」が完成した。千葉県内陸部と首都圏を環状に結ぶ国道16号線内の内側に位置し、東関東自動車道、京葉道路のICにも近く、物流利便性に優れた立地。1階には南北2面同時に60台以上が接車できるトラックバースを備え、2階は有効天井高を7・5メートルとすることで多様な貨物の保管需要に対応する。設計は梓設計・新日本建設JV、施工は新日本建設が担当した。
■建築概要■
■建物名称:MCUD八千代
■所在地:千葉県八千代市緑が丘西六丁目12番20
■敷地面積:37,798.8m2
■建築面積:18,444.77m2
■延床面積:35,895.91m2
■設計:梓設計・新日本建設設計共同企業体
■監理:株式会社梓設計
■施工:新日本建設株式会社
■工期:2018年11月1日~2019年9月30日