産学官の技術交流の場を提供して技術開発や新技術導入を促進し、学生や一般にも建設業の魅力を広く伝えることを目的とした「建設技術フェア2019in中部」が16日、開幕する。今回は「防災・安全安心」「維持管理・予防保全」「環境・リサイクル」「設計・施工」「ロボット・AI技術」の5分野と、「建設業の未来を支えるi-Construction関連技術」について243企業・団体が出展する。建設キャリアアップシステム(CCUS)やインフラメンテナンスに関する企画も拡充。昨年度を上回る1万6000人以上の来場者数を目指す。