渋谷スクランブルスクエア第I期(東棟)11月1日開業

2019年11月1日 特集

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 東京・渋谷駅直上で建設が進められていた「渋谷スクランブルスクエア第I期(東棟)」が完成し、きょう11月1日に開業する。渋谷エリアで最も高い地上約230メートル、47階建ての超高層複合ビルで、店舗、オフィス、イベントスペース、産業交流施設の「SHIBUYA QWS(渋谷キューズ)」、展望施設の「SHIBUYA SKY(渋谷スカイ)」など多様な機能で構成され、日本の文化、新たな価値の発信拠点となる。東棟の建設に合わせ、エスカレーターやエレベーターで多層の都市基盤を上下に結び、地下やデッキから地上に人々を円滑に誘導する縦軸空間の「アーバン・コア」も整備した。設計は日建設計・東急設計コンサルタント・JR東日本建築設計・メトロ開発JV、施工は東急建設・大成建設JVが手がけた。
■建築概要■
■名称:渋谷スクランブルスクエア
■工事名称:渋谷駅街区東棟新築工事
■発注者:東急株式会社、東日本旅客鉄道株式会社、東京地下鉄株式会社
■所在地:東京都渋谷区渋谷2丁目24番12号
■敷地面積:約15,300m2
■延床面積:第1.期(東棟)約181,000m2
■階数:地下7階、地上47階
■設計者:渋谷駅周辺整備計画共同企業体(株式会社日建設計、株式会社東急設計コンサルタント、株式会社JR東日本建築設計、メトロ開発株式会社)
■デザインアーキテクト:株式会社日建設計、株式会社隈研吾建築都市設計事務所、有限会社SANAA事務所
■運営会社:渋谷スクランブルスクエア株式会社
■施工者:渋谷駅街区東棟新築工事共同企業体(東急建設株式会社・大成建設株式会社)