住友不動産と日本郵便が共同で、東京都豊島区で開発を進めていたオフィスビル「住友不動産池袋東ビル」が完成した。交通利便性に優れた好立地で、池袋副都心の新しいビジネスの創発拠点としての利用が期待される。建物には免震構造を採用した上で、2回線受電や72時間の非常用発電機を実装するなど高い事業継続性を実現した。総合監修は住友不動産、設計・監理は日建設計、施工は大成建設がそれぞれ手がけた。
■建築概要■
■工事名称:(仮称)東池袋4丁目計画
■所在地:東京都豊島区東池袋4丁目7-7
■総合監修:住友不動産株式会社
■事業者:住友不動産株式会社、日本郵便株式会社
■敷地面積:2,039.18m2
■建築面積:1,319.65m2
■延床面積:16,384.68m2
■構造:S造、基礎免震
■階数:地上14階、塔屋1階
■設計・監理:株式会社日建設計
■施工:大成建設株式会社東京支店
■工期:2017年12月1日~2019年9月20日