2019近畿の住宅企画

2019年11月26日 特集

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 わが国では、人口減少や少子高齢化の加速など、社会・経済の構造的な変化に伴い、住宅を取り巻く環境もストック重視型へと変化しつつある。近畿の自治体では、耐震性の確保や長寿命化、周辺のまちづくりなど団地毎の実情に応じた住宅ストックの有効活用を図っている。近畿の住宅企画では都市再生機構西日本支社ストック事業推進部の中川貴詞部長に団地再生事業の現状や今後の展望などを聞くとともに、事業トピックスとして自治体における民間活力等を活用したストック再生の現状を紹介する。