東京都品川区の東急目黒線武蔵小山駅前で進められていた「武蔵小山パルム駅前地区第一種市街地再開発事業」が完了した。高層住宅棟と低層の商業棟・住宅棟、広場で構成する街区「パークシティ武蔵小山」が誕生。隣接するアーケード商店街のにぎわいをさらに強化し、品川区の西の玄関口にふさわしい上質で潤いのある空間を提供する。長く商店街を中心に発展を続けてきた武蔵小山の新たな幕開けとなる。建物の設計・監理は日本設計、施工は鹿島が担当した。
■建築概要■
■工事名称/武蔵小山パルム駅前地区第一種市街地再開発事業施設建築物新築工事
■工事場所/東京都品川区小山3-15
■建築主/武蔵小山パルム駅前地区市街地再開発組合
■設計・監理/株式会社日本設計
■施工/鹿島建設株式会社
■敷地面積/7,418.67m2
■延床面積/75,000.01m2
■構造・規模/RC・S造地下2階地上41階塔屋2階
■工期/2016年3月24日~2020年1月7日