大阪府東部流域下水道事務所企画

2020年3月18日 特集

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 大阪府が1965年に全国に先駆けて寝屋川流域で流域下水道に着手してから55年が経過する。そして河川と下水道が一体となった総合治水対策を推進するプラン「寝屋川流域整備計画」策定から20年を迎える。既設下水道施設に増補幹線や地下河川を着実に整備し、多くの人命と資産を抱える寝屋川流域の安全性を引き上げてきた。現状と今後の展望を大阪府東部流域下水道事務所長の小林保氏に聞くとともに、増補幹線建設現場の最前線を探った。