i-Constructionが拓く、明るい建設業の未来
建設産業を夢のある産業にするために国土交通省が協力に推進するi-Construction。貫徹の年を迎え、今後の大きな課題となるのが市町村発注工事をはじめとした中小規模の工事への展開だ。近畿地方整備局では、地方自治体が発注する工事に対してICTの取り組みを支援する「現場支援型モデル事業」を府県を対象に開始。本年度は市町村が発注する工事にもモデル事業をスタートさせた。近畿地方整備局のICT工事普及への取り組みと、兵庫県宝塚市で展開したモデル事業について2回にわたって紹介する。