気象庁虎ノ門庁舎(仮称)・港区立教育センター 完成

2020年4月1日 特集

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 東京都港区で建設が進められていた気象庁虎ノ門庁舎(仮称)・港区立教育センターが完成した。PFI方式を採用し国と港区の施設を一体整備することで効率化を図るとともに機能の向上を図ったものだ。防災気象情報の発信拠点として、また、子どもたちの夢を育むスポットとして大きな期待が寄せられている。設計を大成建設・梓設計JV、施工を大成建設が担当し、高い精度で竣工させた。東京、虎ノ門エリアにまた一つシンボルが誕生した。
■建築概要■
■工事名称=気象庁虎ノ門庁舎(仮称)・港区立教育センター整備等事業
■発注者=国土交通省関東地方整備局・気象庁
■事業者=鞆絵サイエンスパートナーズ株式会社(代表企業・大成建設株式会社)
■設計企業=大成建設・梓設計設計共同企業体
■監理企業=梓設計株式会社
■建設企業=大成建設株式会社
■建設地=東京都港区虎ノ門三丁目6番9号
■敷地面積=5,515m2
■建築面積=2,724m2
■延床面積=42,783m2
■構  造=RC造一部S造、中間階(1階床下)免震構造
■規  模=地下2階地上14階建て塔屋1階
■事業期間=2010年2月~2030年3月
(うち施設整備期間=2010年2月~2020年2月)