JR錦糸町駅南口で建設が進められていた「錦糸町駅前プラザビル」が完成した。錦糸町プラザが40年以上にわたり親しまれてきた商業ビルを建て替えたもので、東京下町をイメージした〝きらめき〟を感じさせる建物には飲食店を中心とした多様なテナントが入居。街の賑わい創出をリードする拠点として期待が寄せられている。設計を昭和設計、施工をピーエス三菱が担当、高精度な出来栄えで竣工した。きょう24日、待望のオープンを迎える。
■建築概要■
■工事名称=(仮称)錦糸町駅前プラザビル建替プロジェクト
■発注者=株式会社錦糸町プラザ
■設計・監理=株式会社昭和設計
■施工=株式会社ピーエス三菱
■建設地=東京都墨田区江東橋三丁目8―7
■敷地面積=536.45m2
■建築面積=463.38m2
■延床面積=3,598.59m2
■構造・規模=S造8階建て塔屋1階
■工期=2018年10月11日~2020年3月31日