目白学園新宿キャンパス8号館「百年館」完成

2020年5月8日 特集

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 目白学園が東京都新宿区で進めていた目白学園新宿キャンパス8号館(百年館)建設工事が完了した。同学園は2023年に創立100周年を迎え、記念事業の一つとして8号館の設置を計画した。同施設はラーニングラウンジやフリーボードなど、学生同士の交流を創出する場所と設備を随所に設けたほか、渡り廊下を数カ所配置し、既存校舎同士の動線も確保した。施設の完成で同学園は、社会で活躍する人材の育成に一層の弾みをつける狙いだ。
■建築概要■
■建物名:目白学園新宿キャンパス8号館(百年館)
■工事場所:東京都新宿区中落合4-31-1
■建築主:学校法人目白学園
■設計・監理:株式会社相和技術研究所
■施工:北野建設株式会社
■構造:S造一部RC造
■規模:地下2階地上5階
■建築面積:921.54m2
■延床面積:4,974.41m2
■工期:2018年5月30日~2020年1月31日