三菱商事都市開発が埼玉県鶴ケ島市で開発を進めていた物流施設「MCUD鶴ヶ島」が完成した。首都圏中央連絡自動車道(圏央道)や関越自動車道へのアクセスが容易で、広域物流に対応する。雨天でも無柱空間での荷捌き、積み下ろしを可能とする大庇のバースが特徴。東京システム運輸ホールディングスグループの東京ロジファクトリーが全棟賃貸借する。青木あすなろ建設が設計、施工で建設した。
■建築概要■
■建物名称:MCUD鶴ヶ島
■所在地:埼玉県鶴ケ島市富士見六丁目1番2
■建築主:三菱商事都市開発株式会社
■敷地面積:12,159m2
■建築面積:8,355.66m2
■延床面積:22,424.43m2
■構造:S造
■階数:地上3階
■設計・監理:青木あすなろ建設株式会社一級建築士事務所
■施工:青木あすなろ建設株式会社
■工期:2019年5月1日~2020年5月29日