三井不動産が千葉県八千代市で建設を進めていた「三井不動産ロジスティクスパーク八千代勝田台(MFLP八千代勝田台)」が完成した。国道16号や東関東自動車道など主要道に近接した、地域配送はもとより都心へのアクセスにも優れた注目の物流拠点だ。施設は機能性の高さや使い勝手の良さ、優れた耐震性を備えているほか、働く人達の快適性も追求しているのが特徴となっている。設計・施工をJFEシビルが担当。新型コロナウイルス感染拡大の渦中で十分な対策を講じたうえで高品質の建物を工期通りに竣工させた。きょう31日、竣工式が行われる。
■建築概要■
■工事名称=三井不動産ロジスティクスパーク八千代勝田台新築工事
■所在地=千葉県八千代市上高野1807番地13
■事業主=三井不動産株式会社
■設計・監理=JFEシビル株式会社一級建築士事務所
■施工=JFEシビル株式会社
■敷地面積=35,754.05m2
■建築面積=21,163.01m2
■延床面積=75,823.28m2
■構造・規模=S造一部SRC造地上4階建て
■工期=2019年7月10日~2020年8月31日