日建連・東経連「社会資本整備の重要性に関するシンポジウム」

2020年11月26日 特集

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 災害にたびたび見舞われる国土で安全・安心に暮らし、経済活動を活性化する上で社会資本整備への継続的な重点投資は不可欠といえる。日本建設業連合会(日建連、山内隆司会長)と東北経済連合会(東経連、海輪誠会長)が11月10日に仙台市内で開いたシンポジウムでは、識者による講演やパネルディスカッションを通じて、中長期的な視点から戦略的、計画的に社会インフラを整備・維持管理する大切さを広く発信した。被害規模が大きくなり、発生頻度も増している自然災害。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)による混乱も加わり、さまざまなリスクを見据えた強靱な国土づくりは待ったなしの状況にある。