東京都江東区で医療法人社団清湘会が整備を進めていた東砂病院が完成した。入院病床と外来維持透析施設を持つ病院として腎臓病疾患を中心にさまざまな医療を提供する。免震構造の採用や空調熱源の二重化など、災害時病院機能を維持できるよう高い防災対応力を備えている。12月12日には竣工式典が行われる。設計を松田平田設計、施工を松井建設が担当した。
■建築概要■
■工事名称:(仮称)清湘会東砂クリニック新築計画
■工事場所:東京都江東区東砂7-701-16
■建築主:医療法人社団清湘会
■敷地面積:3,310.14m2
■建築面積:1,793.28m2
■延床面積:8,453.01m2
■階数:地上5階
■構造:RC一部S造(基礎免震構造)
■設計:株式会社松田平田設計
■施工:松井建設株式会社
■工期:2017年09月30日~2020年10月31日