日本GLPが千葉県八千代市で開発を進めていた先端的物流施設GLP八千代Ⅲが完成した。入出荷作業の効率化や従業員の働きやすさへに配慮するとともに、近隣住民が利用できるコミュニティースペースを設けて地域との共生を目指した施設として計画されている。GLP八千代Ⅱに続き、通販サイトを運営するロコンドが1棟賃借する。設計は日鉄エンジニアリング、施工は日鉄エンジニアリング・佐藤工業JVが担当した。
■建築概要■
■工事名称:GLP八千代3.プロジェクト
■工事場所:千葉県八千代市緑が丘西6丁目12番-2
■発注者:GLP八千代3特定目的会社
■建築主:日本GLP株式会社
■敷地面積:29,231.16m2
■建築面積:15,170.46m2
■延床面積:59,594.12m2
■構造:S造、制振構造
■階数:地上4階
■設計・監理:日鉄エンジニアリング株式会社一級建築士事務所
■施工:日鉄エンジニアリング・佐藤工業JV
■工期:2019年11月15日~2021年1月6日
※写真撮影:エスエス/岡本ひろ子