近畿の河川2021

2021年2月19日 特集

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 激甚化する災害に対応するために実施してきた防災・減災、国土強靱化のための「3か年計画」が本年度で完了し、これまでの対策を継続しつつ、深化させる「5か年加速化対策」が来年度から新たにスタートする。また、地域の特性に応じ、ハード・ソフトの両面から流域全体が協働して行う「流域治水」もいよいよ本格化してくる。2021近畿の河川特集では、加速化対策の実施方針や流域治水、河川整備計画の見直しなどについて、近畿地方整備局の豊口佳之河川部長に聞いた。また、大阪府が事業を進める大深度地下使用法を適用した、寝屋川北部地下河川の整備にスポットをあて、今後の事業展開などについて紹介する。