横浜市金沢区で建設が進められていた「関東学院大学インターナショナル・レジデンス」(金沢八景国際コミュニティプラザ)が完成した。関東学院大学の所有地に空港施設が建物を建設。同大が上層階を学生寮として活用するもので、留学生と日本人学生が共に暮らし、国際人として成長していく拠点となる。設計を建築都市デザイン研究所、施工を新日本建設が担当。品質の高さを感じさせる端正な佇まいが行き交う人の視線を集めている。きょう3月2日、待望の竣工式が行われる。
●建築概要●
●工事名称=関東学院大学国際混住寮計画新築工事
●所在地=横浜市金沢区六浦1丁目14番12
●発注者=空港施設株式会社
●設計・監理=株式会社建築都市デザイン研究所
●施工=新日本建設株式会社
●敷地面積=6,611.71m2
●建築面積=2,298.31m2
●延床面積=9,582.01m2
●構造・規模=S造6階建て
●工期=2019年7月1日~2021年3月1日