三井不動産が千葉県船橋市で建設していたマルチテナント型物流施設「三井不動産ロジスティクスパーク(MFLP船橋III)」が完成した。同社が手がけるMFLPシリーズのフラッグシップで街づくり型ロジスティクスパークの「MFLP船橋」はIIIの完成をもってグランドオープンを迎える。MFLP船橋はI~III総延べ約70万m2。2万m2超の広大な緑地空間「MFLP船橋・&PARK」の開放やIIで整備した共用施設「MFLP船橋・&GATE」で住む人・働く人の利便性向上を図る。設計・施工はI~IIIを通して大林組が担当した。
◆建築概要◆
◆工事名:三井不動産ロジスティクスパーク船橋III新築工事
◆工事場所:千葉県船橋市浜町2丁目4番7号
◆建築主:三井不動産株式会社
◆設計・監理:株式会社大林組一級建築士事務所
◆施工:株式会社大林組
◆敷地面積:58,857.08m2
◆建築面積:37,365.30m2
◆延床面積:271,051.49m2
◆構造:柱RC一部SRC造・梁S造(免震構造)
◆階数:地上8階
◆工期:2019年9月2日~2021年6月30日
◆工事名:(仮称)三井不動産ロジスティクスパーク船橋・緑地工事
◆構造・階数:柱S造・梁S造
◆階数:地上1階
◆敷地面積:15,111.65m2
◆建築面積:70.86m2
◆延床面積:70.86m2
◆工期:2021年1月18日~2021年7月1日