常滑市新庁舎が完成 2022年1月4日開庁

2021年12月3日 特集

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 愛知県常滑市が建設を進めていた新庁舎が完成し、あす4日に竣工式典が開かれる。新庁舎は旧庁舎の老朽化に伴い、防災対策の強化を図るために高台の市有地に移転新築したもので、2015年完成の市民病院に隣接。市民が集う新たな行政サービスとコミュニティーの場となり、災害時には復旧・復興拠点としての重要な機能を発揮する。基本設計・実施設計・監理は日建設計が手掛け、ECI方式で実施設計に鹿島が協力。施工を鹿島・東海エコン・マルタケJVが担当した。新庁舎での業務は22年1月4日に開始される。
■建築概要■
■工事名称/常滑市新庁舎等建設工事
■施工場所/愛知県常滑市飛香台3丁目地内
■建築主/常滑市
■基本設計・実施設計・監理/株式会社日建設計、ECI方式で実施設計に鹿島建設株式会社が協力
■施工/鹿島・東海エコン・マルタケ特定建設工事共同企業体
■敷地面積/43,941.15m2
■建築面積/4,168.90m2
■延床面積/9,792.46m2
■構造・規模/S造(基礎免震構造)地上3階・塔屋1階
■工期/(建築)2020年3月~2021年3月