関西のインフラ構造物維持管理・更新企画

2022年2月25日 特集

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 道路法改正で義務付けられた道路構造物の定期点検も2巡目の後半を迎え、一部の地方自治体は予防保全型メンテナンスへの移行が視野に入りつつある。一方で多くの自治体においては、点検と対策を進めるために必要な予算の確保と人材の育成が未だ大きな課題になっているのも事実だ。安全・安心で持続可能な地域づくりに向け、膨大なインフラストックを適切にマネジメントし、健全な状態で次世代に引き継いでいくためには何が必要か。本年度の「関西のインフラ構造物維持管理・更新企画」では、こうした観点の下、行政や教育研究機関、産業界の取り組み・動向を紹介する。