東洋大学が赤羽台キャンパス内の敷地で建設を進めていた国際交流宿舎「AI-House HUB-4」が完成した。部屋は全て家具付きの個室で、平日の朝夕は食事を提供する。入居者は日本人学生と留学生が半数ずつとなる予定。さまざまな背景を持つ仲間との交流やイベントなどにより、学生の共生する力を促進する。設計は石本建築事務所、施工は安藤ハザマが担当した。 ■工事名称:東洋大学赤羽台国際学生寮(仮称)新築工事 ■工事場所:東京都北区赤羽台1丁目7番37号 ■建築主:学校法人東洋大学 ■設計監理:株式会社石本建築事務所 ■施工:株式会社安藤・間東京支店 ■敷地面積:5,029.51m2 ■建築面積:2,106.91m2 ■延床面積:9,340.03m2 ■階数:地下1階、地上4階 ■構造:RC造・一部S造 ■主用途:寄宿舎 ■工期:2020年11月2日~2022年1月20日