水資源機構設立60周年

2022年6月16日 特集

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 独立行政法人水資源機構が設立60周年を迎えた。前身の水資源開発公団以来、わが国経済、国民生活を支える水の安定供給、水資源開発に貢献し、洪水被害の軽減・防止にも役立ってきた。地球温暖化や人口減少、施設の老朽化、多発する自然災害など多くの課題を抱える中、ダム再生や海外展開、DX対応など新たなテーマにも果敢に挑んでいる。水資源機構の金尾健司理事長と、河川防災に詳しい角哲也京都大学教授の対談、水資源機構の今後の事業展望、支社・局などの取り組み、進行中の大規模工事「思川開発事業」などを紹介する。