小田急バス株式会社新百合ケ丘営業所車庫造成 竣工

2022年11月7日 特集

文字サイズ

 小田急バスが川崎市麻生区で整備を進めていた新百合ケ丘営業所が完成し、営業を開始した。新百合ケ丘エリアは、公共、文教、商業、オフィスなどさまざまな施設が集積する川崎市を代表するベッドタウンで、新百合ケ丘駅に同社が乗り入れする路線数・便数は、小田急線の駅で最多。横浜市営地下鉄の延伸も計画されており、将来的な利用者の増加を見据え、約140台のバスが駐車する同社最大規模の営業所として新設された。車庫は約2万m2で、設計・施工はともに三井住建道路が手がけた。