第64回神奈川建築コンクール入選作品 きょう表彰式 本紙後援

2022年11月15日 特集

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 第64回神奈川建築コンクールの表彰式が、きょう15日、横浜市中区の神奈川県民ホールで行われる。建築文化・建築技術の向上と魅力ある街づくりの推進を目的に、県内の優れた建築物を表彰する制度。神奈川県と特定行政庁12市(横浜、川崎、相模原、横須賀、藤沢、鎌倉、厚木、平塚、小田原、秦野、茅ケ崎、大和)が共催し、神奈川県建設業協会、神奈川県建築士会、神奈川県建築士事務所協会、日本建築学会関東支部神奈川支所、日本建築家協会(JIA)関東甲信越支部神奈川地域会らが協賛、本紙などが後援している。3年ぶり開催の今回は、一般建築物部門で10作品、住宅部門で9作品が入賞。最優秀賞には、一般建築物部門で「Port Plus大林組横浜研修所」(横浜市中区)と「開成町庁舎」(開成町)、住宅部門で「鎌倉大町の住宅」(鎌倉市)が選ばれた。