オリエンタル白石ら／ケーソンショベルの自動化技術を開発、最大６台協調運転

2023年8月8日　技術・商品　[3面]

文字サイズ

３Ｄ映像となることで、掘削深度などをより正確に把握できる（オリエンタル白石提供）

ジオビズに使うケーソンショベル。各種センサーが搭載されており、自動運転が可能

　オリエンタル白石と、機械の自動化技術などを開発するＤｅｅｐＸ（東京都文京区、那須野薫代表取締役、冨山翔司代表取締役）は、ニューマチックケーソン工法に使うケーソンショベル複数台を同時に自動稼働させる技…

残り 787文字
このコンテンツは会員限定です。
記事の続きをお読みいただくためには
電子版への登録が必要です。
新規会員登録
ログイン

同一ジャンルの最新記事

日特建設／働き方改革の将来像示す、自動・遠隔施工技術で全業務の現場完結めざす

2024年11月22日　[3面]

安藤ハザマら／山岳トンネル工事で吹き付けコンクリ自動施工、３Ｄデータで必要量算出

2024年11月21日　[3面]

大林組／ＣＯ２排出量削減効果とコストの比較検証システム開発、仕様や予算検討を支援

2024年11月15日　[3面]

鹿島／新型現場溶接ロボットを開発、計測・溶接・スラグ除去の一連作業を全自動化

2024年11月12日　[3面]

清水建設／有筋構造部材自動造形技術を実工事に初適用、材料噴射で３Ｄプリンティング

2024年11月11日　[3面]