建設技術研究所／異常渇水を事前予測できるシステム開発、２４年度本格稼働

2023年11月29日　技術・商品　[3面]

文字サイズ

リスクマ画面での流況予測のイメージ。指定した河川の流量予測を確認できる（報道発表資料から）

　建設技術研究所は２８日、利根川・荒川・多摩川水系を対象に、１カ月先の気温や降水量といった気象予測データを活用した河川の低水流量予測システムのプロトタイプを開発したと発表した。水不足の情報を事前に配信…

残り 465文字
このコンテンツは会員限定です。
記事の続きをお読みいただくためには
電子版への登録が必要です。
新規会員登録
ログイン

同一ジャンルの最新記事

日特建設／働き方改革の将来像示す、自動・遠隔施工技術で全業務の現場完結めざす

2024年11月22日　[3面]

安藤ハザマら／山岳トンネル工事で吹き付けコンクリ自動施工、３Ｄデータで必要量算出

2024年11月21日　[3面]

大林組／ＣＯ２排出量削減効果とコストの比較検証システム開発、仕様や予算検討を支援

2024年11月15日　[3面]

鹿島／新型現場溶接ロボットを開発、計測・溶接・スラグ除去の一連作業を全自動化

2024年11月12日　[3面]

清水建設／有筋構造部材自動造形技術を実工事に初適用、材料噴射で３Ｄプリンティング

2024年11月11日　[3面]