平安時代末ごろの作家・鴨長明は、随筆「方丈記」に京都で起きた元暦の大地震(1185年)について書いている▼〈山は崩れて河を埋み、海は傾きて陸地をひたせり。土裂けて水湧き出で、巌割れて谷にまろび入る〉…
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回転窓/土裂けて水湧き出る
2024年1月23日 論説・コラム [1面]
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