気候変動の影響で局地的豪雨が各地で頻発し、あらゆる関係者が協働して水害対策に取り組む流域治水が急務になっている。水害リスクを軽減するには河川整備と街づくりを一体的に行うなどハードとソフトを組み合わせた対策が鍵を握る。近畿では特定都市河川浸水被害対策法改正後、全国で初めて特定都市河川に指定された大和川があり、浸水被害対策の取り組みが全国から注目されている。そこで近畿地方整備局の常山修治河川部長に河川整備の現状や課題、水害対策などを聞いた。
近畿の河川/水害に強い安全で安心なまちづくり
2024年2月27日 特集
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