一般社団法人軽仮設リース業協会設立40周年

2024年6月7日 特集

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 軽仮設リース業協会が6月で設立40周年を迎える。足場や支保工の提供を通じて建設現場の安全性向上に貢献するため、全国に仮設レンタル市場を構築しようと活動を展開してきた。墜落災害防止につながる先行手すり足場の普及に注力しながら、協会独自の資格制度「仮設設計士」の輩出にも一段を力を入れていく考えを示す関山正勝会長。レンタル依存度9割と言われる中で協会が果たす役割などについて、話を伺った。