一般社団法人日本計装工業会 創立50周年

2024年6月18日 特集

文字サイズ

 日本計装工業会が創立50周年を迎えた。1974年3月の創立当時、プラント系が主体であった「計装」の社会的な認知度を向上させようと活動を展開。ビル分野へと領域が広がる中で計装技術の向上と標準化にも取り組んできた。3万人以上を輩出した計装士(1級、2級)に加え、本年度から登録計装基幹技能者の育成も始動した。生駒昌夫会長(きんでん相談役)は二つの資格を車の両輪として運用しながら「安全・安心な施工を提供できるようにしていきたい」と語る。