国土交通省東北地方整備局 2024年度事業展望企画

2024年6月21日 特集

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 4月から建設業に時間外労働の罰則付き上限規制の適用が始まった。働き方改革や生産性向上に取り組んできた建設業界にとって、2024年度は大きな節目を迎える。職場環境の改善や次代を担う人材の確保・育成など課題は多いが、社会・経済活動を支え、安全・安心な暮らしを守る建設業の使命、強靱なインフラ整備の重要性は変わることはない。東北地方整備局が取り組んでいる基幹道路ネットワークをはじめ河川、港湾などのインフラ整備の将来像や官民で進める働き方改革、建設DXの動向を事業展望として紹介する。