横浜駅きた西口鶴屋地区市街地再開発組合が横浜市神奈川区で計画を進めていた再開発事業「THE YOKOHAMA FRONT」が完成した。同事業は日本初の「国家戦略住宅整備事業」として、国際競争力の強化や国際的な経済活動拠点の形成を図るために必要な居住空間を整備。施設はJR横浜駅にペデストリアンデッキを介して直結し、共同住宅(459戸)に加え、商業施設、クリニックモール、ホテル、サービスアパートメント、交流拠点といった多様な機能を備える。設計は松田平田設計・UG都市建築・東急設計コンサルタントJV、施工は大林組が担当した。