2024東関東暑中企画

2024年8月6日 特集

文字サイズ

 コロナ禍が落ち着き、国内はアジア近隣諸国からの旅行者が増えている。インバウンドの受け皿となる千葉県の成田国際空港は、増加する航空需要に対応するため空港機能を拡大中だ。新ターミナル整備構想も深めていく。北関東の玄関口である茨城空港(小美玉市)は、2023年に民航機の着陸便数制限が緩和されたことを契機に、新たな将来ビジョン策定に乗り出した。両空港共に、周辺自治体と連携したまちづくりも注目される。