JAC/特定技能外国人の受入企業向け支援サービス

2024年9月5日 特集

文字サイズ

 建設技能人材機構(JAC、三野輪賢二理事長)は、1号特定技能外国人を対象にキャリアパスの構築や日本語教育などでさまざまな支援活動を実施している。なかでも専門工事業団体が実施する各種講習会は、外国人材が国内の建設現場で働く上で必要な能力向上や資格取得を後押しするもので、その費用をJACが支援している。全国鉄筋工事業協会(全鉄筋)の傘下団体で、外国人材のスキルアップ研修に熱心に取り組んでいる東京都鉄筋業協同組合(東鉄協)の矢島孝夫副理事長(矢島鉄筋工業社長)に外国人材向けの各種講習会の留意点や難しさなどを聞いた。