日本建設業連合会(日建連)は20日に東京都内で理事会を開き、宮本洋一会長をトップとする2025~26年度の執行体制を内定した。宮本会長が3期目に入る。押味至一副会長土木本部長、蓮輪賢治副会長建築本部長の再任も内定。25年5月9日に開く定時総会後の理事会で3人を再任する。任期は2年。現体制で次期長期ビジョンの策定や働き方改革の推進などに取り組む。
宮本会長と、押味、蓮輪両副会長による現体制は21年度にスタートした。3期(6年間)を同じ会長が務めるのは、11年に現在の日建連が発足して以来初めてとなる。