生コンクリート業界が担い手対策を加速させている。従業員の処遇改善に向け、4月から関東1区(東京、神奈川、埼玉、千葉)で完全週休2日制を導入するほか、各会員企業が賃金アップにも取り組んでいる。一方、原材料などのコストアップや骨材確保に対応し、持続的供給が可能になるようサプライチェーン体制の再構築も検討中だ。足元では出荷量が減少する中、担い手対策や供給体制の見直しを進める、全国生コンクリート工業組合・協同組合連合会(全生連)の斎藤昇一会長に生コン業界の現状や課題、今後の方針などを聞いた。
全国生コンクリート工業組合連合会・協同組合連合会/担い手対策で処遇改善加速
2025年3月18日 特集
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